夢見の森 - 熊木杏里 吉他和弦谱

幸せに星がひとつ 微笑みにな み だ ふ た つ 夜空 の傍らいつもの訪 問 者 心に帳がおりたら 帰らない人になるから 誰かの見ている夢に生きたく は ない つぶやいた 吐息に 寒さと手をつないで 人生 はいつから 自分だけのためじゃなくなるんだろう 今はまだ届かない夢も見る ねぇそれは 幸せなことだろう この腕で持てるものが 重いからって遠慮 する 笠をかぶった木の葉が笑い顔 足りないくらいでいい静かに待っている 無心 の命あるものに ”幸せ”の意味を問えたなら 夢見 の森は鮮 や か この目にもそう映るのかい 時に 今 白い雪の 声 聞こえない 左胸がサイレン 帰宅後 の 心はどこか 外気 に魅せられているから 時に 雨 白い雪の 声 共に 響け 左胸のサイレン 伴わ ない猩々たちが うつつの笛を吹いている