春日影 - CRYCHIC 吉他和弦谱

悴(かじか)んだ心 ふるえる眼差(まなざ)し世界で 僕はひとりぼっちだった 散ることしか 知らない 春は 毎年(まいとし) 冷たく あし らう 暗(くら)がりの中 一方通行にた だただ 言葉を書き殴(なぐ)って 期待するだけ むなしいと 分かっていても 救いを求め続(つづ) けた (せつなくて いとおしい) 今(いま)ならば 分かる気がする (しあわせで くるおしい) あの日泣けなかった僕を 光(ひかり)は やさしく連れ 立つよ 雲間をぬって きらり きらり 心(こころ) 満たしては 溢れ いつしか頬を きらり きらり 熱く 熱く濡らしてゆく 君の手は どうして こんなにも 温かいの ねぇ お願い どうかこのまま 離さないでいて 縁を結んでは ほどきほどかれ誰(だれ)しもが それを喜(よろこ)び 悲しみながら愛を 数(かぞ)えて ゆく 鼓動(こどう)を 確かめるように (うれしくて さびしくて) 今(いま)だから 分かる気がした (たいせつで こわくって) あの日泣けなかった僕を 光(ひかり)は やさしく抱き しめた ♪ 照らされた世界 咲き誇る大切な人(ひと) あたたかさを知った 春は僕のため 君のための 涙を流すよ あぁ なんて眩しいんだろう あぁ なんて美しいんだろう 雲間をぬって きらり きらり 心(こころ)満たしては 溢れ いつしか頬を きらり きらり 熱く熱く濡らしてゆく 君の手は どうして こんなにも 温かいの ねぇ お願い どうかこのまま 離(はな)さないでいて ずっと ずっと 離(はな)さないでいて