泣(な)かないで そこにはほら かけがえのない 大切(たいせつ)なもの 目(め)を閉(と)じれば 夜空(よぞら)に映(うつ)る 優(やさ)しい想(おも)い出(で)たち 桜(さくら)散(ち)る その旅(たび)にまた 門(かど)出(で)の涙(なみだ) 流(なが)したけれど 涙(なみだ)散(ち)る その度(たび)にまた 笑(わら)いあえた 僕達(ぼくたち)がいた 泣(な)かないで そこにはほら あなたを包(つつ)む 大切(たいせつ)な人(ひと) 一つ(ひとつ)一つ(ひとつ) 流(なが)した涙(なみだ) その訳(わけ)を忘(わす)れないで あたたかい 人(ひと)の優(やさ)しさに 僕(ぼく)は答(こた)えられているのだろうか この旅(たび)が 終(お)わる頃(ころ)には その答(こた)えも見(み)えてくるだろう この空(そら)の下(した) 同(おな)じ星(ほし)見上(みあ)げて 悩(なや)む僕(ぼく)らは 夢(ゆめ)をにぎったまま 泣(な)き笑(わら)い支(ささ)えあい信(しん)じてく 桜(さくら)散(ち)る その旅(たび)にまた 門(かど)出(で)の涙(なみだ) 流(なが)したけれど 涙(なみだ)散(ち)る その度(たび)にまた 笑(わら)いあえた 僕達(ぼくたち)がいた かわりゆく日々(ひび)が 僕(ぼく)らに不安(ふあん)の色(いろ)をもたらそうとも そまらずに今(いま)は 歩(ある)く自分(じぶん)の意思(いし)道(みち)しるべに この空(そら)の下(した)… この空(そら)の下(した) かけがえのない大切(たいせつ)なもの