若葉 - スピッツ (Spitz) 尤克里里和弦谱

/ / / / / / 優しい光に照らされながら あたり前のように歩いてた 扉の向こう 目を凝らしても 深い霧で何も見えなかった ずっと続くんだと 思い込んでいたけど 指のすき間から こぼれていった 思い出せる いろんなこと 花咲き誇る頃に 君の笑顔で晴れた 街の空 涼しい風 鳥の歌声 並んで感じていた つなぐ糸の細さに 気づかぬままで / / / / 忘れたことも 忘れるほどの 無邪気でにぎやかな時ん中 いつもとちがう マジメな君の 「怖い」ってつぶやきが解んなかった 暖めるための火を絶やさないように 大事な物まで燃やすところだった 思い出せる いろんなこと 花咲き誇る頃に 可愛い話ばかり転がってた 裸足になってかけ出す痛み それさえも心地良く 一人よがりの意味も 知らないフリして / / / / / / / 思い出せる すみずみまで 若葉の繁る頃に 予測できない雨に とまどってた 泣きたいほど懐しいけど ひとまずカギをかけて 少しでも近づくよ バカげた夢に 今 君の知らない道を 歩き始める / / / /